パチンコホール、初の8強 都市対抗野球、2チームが参戦


今夏開催された第83回都市対抗野球大会に、遊技業界から2チームが参戦した。

 遊技機メーカーのセガサミー(東京都代表)と、広島を拠点にパチンコホールを展開する伯和(中国地区第2代表)だ。

 伯和の硬式野球チーム「伯和ビクトリーズ」の都市対抗本大会出場は5年連続7回目。一昨年に初勝利を飾り、初のパチンコホール企業による同本大会の勝利を収めていた。今大会では初の8強入りを果たしたが、準々決勝で敗れた。

 しかしテレビでは、伯和グループが環境関係企業だと紹介されていた。確かに同グループは衛生管理やビル管理などの事業も行っているが、ウェブサイトの上部にあり、柱となっているのはパチンコホールを主とするアミューズメント事業である。

 なぜ、サブビジネスで紹介するのか。その報道姿勢には疑問を感じざるを得ないが、パチンコホール経営企業が、破綻した社会人野球チームを引き受け、地域スポーツの振興に貢献している事実だけは記しておきたい。