県誘致 メガソーラー

県誘致 メガソーラー




 県が公募していた大規模な太陽光発電施設(メガソーラー)の発電事業者の第1号に、遊技機製造などの「オーイズミ」(厚木市)が決まった。25日、関係者が厚木市役所で会見して発表した。


 オーイズミは、同市上古沢の岩石採取事業跡地の民有地約3・4ヘクタールを20年契約で借り、発電規模約2千キロワットの施設を建設。年間約190万3千キロワットアワー(約560世帯分)を発電し、東京電力に販売する計画だ。同社は100%出資の神奈川電力を設立して電力事業に乗り出す。投資額は約7億円という。


 大泉政治社長は「借地料がかかり、採算性は厳しいが、地域貢献、活性化のためにもやる。周辺には温泉や豊かな自然があるので、観光スポットになるよう考えていきたい」と話した。


 厚木市は、3千万円の補助金を出して事業を支援する。小林常良市長は「県央から再生エネルギーのチャレンジをしていきたい」。黒岩祐治知事は「第2号、第3号と、メガソーラーが普及するようにしたい」と話した。


 また、県は、愛川町内の県有地に「愛川メガソーラー事業」を進め、最大出力1891キロワットの発電施設を建設している。