日工組、95%超すリサイクル率実現

遊技産業において、どのような環境対応が行われているのか。遊技機メーカーの取り組みに着目してみた。

 パチンコ遊技機などのメーカー34社で構成する日本遊技機工業組合(日工組)を例に挙げると、家電同様、1997年に資源の有効利用に向けたリサイクルへの取り組みをスタートさせている。




 

以来、リユースしやすい、環境負荷の少ない遊技機の製造を目指し、開発設計、生産工場、さらには本社・事務部門まで含めたトータルでの環境活動が進められてきた。

 日工組では、組合員に向けた「リサイクル・環境に関するアンケート」を継続実施し、その回答結果を集計。現状の把握と今後に向けた課題を抽出し、さらなる改善へとつなげている。

 日工組が2010年11月に実施した同アンケートを見てみると、55%の組合企業が社内で環境関連の情報開示を行っており、半数以上が環境データベースなどを含め、社内でいかに環境負荷を低減するかという情報の共有を行っている。これは、具体的な検討に入っている企業を合わせると70%近くにのぼる。