パチンコ大手、香港上場へ正式手続き開始 経営内容公開

パチンコ店を全国展開する業界大手のダイナムジャパンホールディングス(本社・東京都荒川区)は9日、香港証券取引所への上場に向けて正式な手続きに入った。香港証券取引所は同日午前、ダイナムが提出している今年3月末の決算内容(売上高約9千億円など)や出店計画、日本国内のパチンコ店業界の状況などを個人投資家向けにホームページで公開した。

 ダイナムは機関投資家などを対象に個別に経営状況などの説明を始め、早ければ月内の上場を目指す。実現すれば業界初。日本企業が香港証券取引所だけに上場するのも初となる。パチンコ店業界は出玉の景品を換金する方法が賭博罪にあたる可能性が指摘され、日本国内では上場が認められてこなかった。