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日遊協、「パチンコ&パチスロフェスタ」「環境フォーラム」を開催 〜行政講話「この夏も業界の節電には厳しいまなざしが注がれる」

日本遊技関連事業協会(日遊協)主催の「もっと楽しく!!もっと遊べる!!パチンコ&パチスロフェスタ2012」が1日と2日の両日、東京都千代田区外神田の「ベルサ―ル秋葉原」において開催された。ファンの意見を今後の開発に役立てることを企図したもの。業界関係者に入場を制限した1日には同会場で「環境フォーラム2012」があわせて開催され、エコや節電をテーマとした関連設備を扱う企業が出展した。このフォーラムでは、警察庁生活安全局保安課の玉川達也課長補佐が行政講話を行った。

 「パチンコ&パチスロフェスタ」の会場には、各メーカーの現行機とコンセプト機が展示された。パチンコのコンセプト機には、「ヘッドフォン機能」、「発射停止機能」、「覗き込み防止機能」などといった遊技者の利便性を高めようとする機能を搭載した機種が多く、パチスロでは、初心者から超上級者までの目押しの練度に対応した機種が多かった。

 「環境フォーラム」では、「分煙コンサルティング」や「健康パチンコ」、「夏季の節電行動計画」などといった、業界でひろく取り組まれているトピックスについての特別セミナーが公開され、多くの参加者を集めていた。

 玉川課長補佐は講話のなかで、「昨年の東日本大震災後には、パチンコホールにおいては輪番休業など節電対策を講じ、政府の目標値を大きく超えた実績を残したことについては社会的に高く評価されるべき」と敬意を表しつつも、「震災後にパチンコ業界について厳しい声が寄せられていたなかで、輪番休業に従わなかったホールがあったという。今後、統一した行動が必要なときに、はたして各企業が従うのかという疑念を抱いてしまう」と、輪番休業に関する業界での取り決めに見せた足並みの乱れを指摘。「この夏も、パチンコ業界の節電への取り組みに対する厳しいまなざしが注がれることが予想されるので、対応を誤らないでほしい」と注意をうながした。