全日遊連、全国理事会において青松英和氏の理事長候補選出を決定

全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)は23日、東京都港区新橋の第一ホテル東京において、定例の全国理事会を開催した。次期理事長候補として、長野県遊技業協同組合の青松英和氏を選出することを決定した。

 4月中に次期理事長候補者の応募を受け付けたが、青松氏のみの単独立候補となっていた。青松氏が6月29日開催の通常総会後の理事会において、正式に理事長として選任される見通し。

 理事長として2期4年間を務めた原田實氏は、「今日まで“総親和”のもと取り組みを進めた。他団体とも、21世紀会、またはホール5団体の枠組みのなかで調和のとれた会議運営を行ってきた」という主旨の挨拶を行い、関係者によるこれまでの支援と協力に謝意を伝えた。

 全国理事会終了後の記者会見では、5月23日現在の集計における本年4月末現在の組合加盟店舗が報告された。営業店舗数は、3月末日からの1カ月間に29店舗が新規開業し、38店舗が廃業、休業店舗数の増減を加味すると、1万1270店舗となっていた。遊技機の設置台数については、同期間にパチンコが5372台減少して283万8019台、パチスロが1万5717台増加し138万5142台、総台数では422万3321台となり、パチスロの増加が目だっていた。

 また報告事項として、5団体によるワーキンググループで協議を進めている消費税対応と、日工組より説明のあった、いわゆる「ECO遊技機」については、今後も5団体で協議し意思の統一を図っていくとした。同じく報告事項として、リカバリーサポート・ネットワークより2011年度の活動報告が行われた。

 同会場で開催されていた全日本社会貢献団体機構の通常総会では、堀田力会長以下全役員の再任が決まった。第7回社会貢献大賞に、東京都遊協の「石巻港地区ボランティア隊派遣」事業が選ばれた。