オーイズミ、2012年3月期決算短信を発表 〜パチスロ販売が上期のみとなり減収減益

オーイズミは11日、2012年3月期決算短信[日本基準](連結)を公表した。

 遊技機の販売リリースが上半期の3機種のみとなったため、売上は2011年3月の決算時における予想値を下回り、前期比で約2割の減収となった。戦略製品に位置づける「樹脂研磨式メダル自動補給システム」の販売に注力し、パチスロ分野では下期に中長期的な販売戦略に軸足を移し長寿命のパチスロを安定的に供給できる体制づくりの構築を目指した。

 連結経営成績は、売上高88億8300万円(対前期増減率マイナス23.0%)、営業利益7億400万円(同マイナス16.7%)、経常利益7億3300万円(同マイナス9.5%)、当期純利益4億5300万円(同マイナス11.1%)。

 あわせて公表された2013年3月期の業績予想は、売上高94億6000万円(対前期増減率プラス6.5%)、営業利益7億4500万円(同プラス5.8%)、経常利益7億4000万円(同プラス0.9%)、当期純利益4億3200万円(同マイナス4.7%)。主力のメダル自動補給システムに加えて高性能メダル貸機を主軸に据える。遊技機事業では、競争力のあるパチスロの開発・供給体制を整え、販売機会の増大とブランドイメージの構築に向け経営資源を集中させるとしている。