[パチンコ・パチスロ業界] (JPモルガン証券)

JPモルガン証券は4月12日のレポートで、2007年9月のパチスロ5号機問題(高い射幸性を抑制)や2008年のリーマンショックを発端に、パチンコ・パチスロ人口は減少し、金融機関の融資も激減し、パチンコ・パチスロホール業者の淘汰が進んだが、淘汰は一巡と解説。

 パチンコ低貸玉機の導入余地は限定的となり、今後はパチンコ設置スペースが減少し、人気が高いパチスロの設置スペースが拡大していく傾向が顕著となると予想。
 パチスロ販売市場は今後2013年度まで年率13%成長と中期的拡大を見込む。

 セガサミーHD(6460)はパチスロシェア3割とトップなので、恩恵を最も享受すると考え、トップピックの銘柄とし、投資判断を新規に「Overweight」で、目標株価2,500円。

 フィールズ(2767)の投資判断は新規に「Overweight」、目標株価215,000円。ロデオ(サミーグループ)やビスティ(SANKYOグループ)の独占的販売代理店として、パチスロ市場拡大の恩恵を大きく受けるだろう。
 
 SANKYO(6417)は新規に「Neutral」、目標株価4,100円。強みであるパチンコ販売市場は縮小が続いており、苦しい事業環境が続く可能性が高いと指摘。