2年前の三郷市のパチンコ店強盗致傷事件、容疑の無職男ら4人逮捕


平成21年8月に埼玉県三郷市のパチンコ店で現金約2600万円が奪われた強盗致傷事件で、埼玉・千葉・神奈川県警合同特別捜査班は13日、強盗致傷と建造物侵入の疑いで、千葉県浦安市日の出、無職、中川博貴容疑者(23)=強盗と建造物侵入罪で服役中▽千葉県市川市新井、無職、多田秀隆容疑者(24)=強盗罪で服役中▽東京都葛飾区金町、とび職、袋井健男容疑者(24)▽東京都葛飾区南水元、運転手、中沢佑太容疑者(23)の4人を逮捕した。

 合同特別捜査班の調べでは、4人は共謀の上、21年8月25日午前0時20分ごろから30分までの間、三郷市大広戸のパチンコ店「K2三郷店」で、従業員用出入り口から出てきた男性店長=当時(52)=に包丁を突き付け店内に押し入り、従業員らに包丁を突き付けたり、顔面を殴るなどの暴行を加えた上、2階事務所で店長と従業員5人をビニールひもなどで縛り上げ、金庫内の現金約2575万3000円と店長所有の現金約5万7000円が入った財布などを強奪し、男性従業員=当時(23)=の顔に軽傷を負わせた疑いが持たれている。

 合同特別捜査班ではこの事件を含め、3県内で起きた数件の強盗事件で、中川容疑者ら4人を含む計12人を逮捕した。